ブルグミュラー25の練習曲【スティリアンヌ】、ピアノ独学で演奏してみた

ブルグミュラー 25の練習曲【スティリアンヌ】
Burgmüller Op.100 No.14

練習してきた曲たちの動画ご紹介をします🤣

ちなみに現在はチェルニー、ブルグミュラー、ハノンの3つの練習曲に取り組んでいます😀

それぞれの楽譜を購入したわけでは無く、

3つの練習曲が1冊にまとめられた楽譜本を購入して、3つ同時に進めています😗

2冊目になって、先にあげた3人(チェルニー、ブルグミュラー、ハノン)の練習曲の他に加えて、ステファン ヘラーの練習曲も出てきました!

利用している教則本が気になる方はこちらへどうぞ

今回の演奏してみたは、

ブルグミュラー 100 14【スティリアンヌ】
Burgmüller Op.100 No.14

です😄

ブルグミュラーのOp(オーパス、作品という意味らしいです)100は、

ブルグミュラーの25の練習曲としてよく知られています。

初心者向けの練習曲集で、

今回はその練習曲集の14番です😀

チェルニーの練習曲と違って曲に題名が付いています。

ブルクミュラー25の練習曲 全音ピアノライブラリー

ピアノの練習を再開してから11.5ヶ月くらいの動画です😅


演奏する際に注意したい点

この曲には【シュタイヤー舞曲】や【スティリアの女】などとも呼ばれているようですが、

英語では Austrian Dance【オーストリアの踊り】という曲名になっていました。踊りの曲。


この曲は、Mouvement de Valse 【ワルツのように】と指示がありました。

ワルツといえば3拍子の、ズン、チャッ、チャッ。のリズムですね。😀☝️

4分の3拍子なので、2、3拍目の音(弱拍)が1拍目の音(強拍)より軽めに引いた方が弾いですね。🤔

またこの曲は、右手の装飾音、さまざまなアーティキュレーション、そして左手の分散和音の練習。

とにかくさまざまな指示があって、忙しいです。😅

例えば、この部分。。☝️


スラー、スタッカート、短前打音、クレッシェンド、デクレッシェンド

スラー、スタッカート、装飾音(短前打音)、クレッシェンド、デクレッシェンド、さらに私の楽譜には grazioso【優美に】という指示まで。。。😭😭

特にスラー【音と音をつなげて滑らかに演奏をする】、スタッカート【音を短く切って演奏する】、スラーと続くところは弾き方を気をつけなければいけませんね。😀😀


そして、中間のこの部分。

右手、左手の跳躍

右手も左手も跳躍【ある音から、離れた音(鍵盤)へ手を移動して弾くこと】が出てきて、どこをみて弾いたら良いのかわかりません。笑😭😭

この部分はもう暗譜して手元をみながら弾いた方がいいかもしれません。😅

手元をみないでこの跳躍をすると音外します。😅

ここもスタッカートがついていて、本当ならペダルを使わずに弾きたかったのですが、どうしてもうまく弾けなくて、、、

私はペダルを利用しました。😂

楽譜によってはペダルの指示が全くないものもあると思いますが、私の楽譜は1拍目の音にペダルの指示が出ていましたので、1拍目の音にペダルを使用しています。🎹


この曲、ブルグミュラー 100 14 【スティリアンヌ】に出てきた音楽用語。

用語意味
Mouvement de Valseワルツのように ♩=138−176
poco rit.だんだんゆっくりと
a tempoいままでのテンポ(速さ)にもどる、
granzioso優雅に、優美に
dim. e rall.だんだん弱く、ゆっくりと
dolce甘く、可愛らしく
deciso決然と、はっきりと



演奏してみた、それではご覧ください。

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