ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より【小川】、ピアノ独学で演奏してみた

ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より【小川】
Stephen Heller Op.45 No.1

練習してきた曲たちの動画ご紹介をします🤣

ちなみに現在はチェルニー、ブルグミュラー、ハノンの3つの練習曲に取り組んでいます😀

それぞれの楽譜を購入したわけでは無く、

3つの練習曲が1冊にまとめられた楽譜本を購入して、3つ同時に進めています😗

2冊目になって、先にあげた3人(チェルニー、ブルグミュラー、ハノン)の練習曲の他に加えて、ステファン ヘラーの練習曲も出てきました!

利用している教則本が気になる方はこちらへどうぞ

今回の演奏してみたは、

ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より【小川】
Stephen Heller Op.45 No.1

です😄

ヘラーのOp(オーパス、作品という意味らしいです)45は、

【25の旋律的練習曲】として知られており、この曲は私の感覚では【ブルグミュラーの25の練習曲】の中で難しいと言われている曲と同じくらいの難易度ではないかな?と思います。

今回はその練習曲集の1番です😀

ヘラー 25の練習曲 (ピアノライブラリー)

少し ステファン ヘラー のご紹介をしますと、

ハンガリー生まれの、ピアニスト、作曲家。チェルニーに教えをうけるためにウィーンに移り、その後ヨーロッパで演奏家として活躍。ビゼー、シューマン、リスト、ショパンとも交友があったそう😳‼️


ピアノの練習を再開してから13ヶ月くらいの動画です😅


演奏する際に注意したい点

この曲は、

【抒情的な右手の分散和音に左手のレガートのメロディー】

と解説がありました。🤔

また曲名の【小川】から連想できるように、

流れるような、きらきらとしたメロディーが素敵な曲です。😃


右手の分散和音は、1拍ずつ和音を弾いてみる練習からすると良いと思います。🎹☝️

右手の分散和音。

たとえば、一番はじめのドミソドという16分音符の分散和音を同時に弾いてみる。

その次の16分音符、シレソシも全ての音を同時に弾いてみる。

というふうに練習をしてみるとどのように和音が動いているかわかるし、

分散和音を弾く時の右手の形も覚えやすいですね。😀☝️

左手のメロディー

左手のメロディーの箇所は、私の楽譜には marcato【マルカートで、はっきりと】という指示もありました。

それなので、左手のメロディーがちゃんと聞こえるように弾いてみるといいと思います。😀



一見すると簡単そうな曲なんですが、表現豊かに弾こうとするとなかなか難しい。。😭

緩やかな小川の流れだったり、急な流れに変わったりと頭の中でイメージはあるものの、

指定のテンポが速いこともあり、今の私ではなかなか上手く弾けなかったです。笑😂


この曲、ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より【小川】に出てきた音楽用語。

用語意味
allegrettoアレグレット (♩=88ー104)
legatoレガート 音を切らずに滑らかに
marcatoマルカート はっきりと
crecs.クレッシェンド だんだん強く
poco ritenutoだんだんゆっくりと


演奏してみた、それではご覧ください。


演奏してみた、それではご覧ください。*練習再開3年

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