ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より【丘と谷をこえて】、ピアノ独学で演奏してみた

ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より【丘と谷をこえて】
Stephen Heller Op.45 No.24

練習してきた曲たちの動画ご紹介をします🤣

ちなみに現在はチェルニー、ブルグミュラー、ハノンの3つの練習曲に取り組んでいます😀

それぞれの楽譜を購入したわけでは無く、

3つの練習曲が1冊にまとめられた楽譜本を購入して、3つ同時に進めています😗

2冊目になって、先にあげた3人(チェルニー、ブルグミュラー、ハノン)の練習曲の他に加えて、ステファン ヘラーの練習曲も出てきました!

利用している教則本が気になる方はこちらへどうぞ

今回の演奏してみたは、

ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より【丘と谷をこえて】
Stephen Heller Op.45 No.24

です😄

ヘラーのOp(オーパス、作品という意味らしいです)45は、

【25の旋律的練習曲】として知られており、この曲は私の感覚では【ブルグミュラーの25の練習曲】の中で難しいと言われている曲と同じくらいの難易度ではないかな?と思います。

今回はその練習曲集の24番です😀

ヘラー 25の練習曲 (ピアノライブラリー)

少し ステファン ヘラー のご紹介をしますと、

ハンガリー生まれの、ピアニスト、作曲家。チェルニーに教えをうけるためにウィーンに移り、その後ヨーロッパで演奏家として活躍。ビゼー、シューマン、リスト、ショパンとも交友があったそう😳‼️


ピアノの練習を再開してから13ヶ月くらいの動画です😅


演奏する際に注意したい点

この曲は、

【右手の抒情的な分散和音のメロディーに左手の伴奏】

と解説がありました。🤔


また、曲名が Over Hill and Dale 【丘と谷をこえて】となっています。

曲名の通り、右手が3連符で上がったり、下がったり。

丘を登ったり、谷を下ったり。というイメージでしょうか?


山、谷
右手の動きが山、谷

右手がずっと上のような3連符が続くため、長い時間練習をしていると、手が疲れてピクピクしてしまいました。笑


この曲の中で、まったく同じフレーズが2回繰り返される箇所があります。

私の楽譜には1回目はpピアノ、2回目はppピアニッシモで弾くと指示がありました。

昔、学生のころに音楽の先生に同じフレーズが繰り返される時は1回目と2回目を同じように演奏してはおもしろくありません。

と言われたのを思い出しました。

少し意識して弾いてみましたが、違いをつけるのはムズカシイですね笑。


この曲、ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より【丘と谷をこえて】に出てきた音楽用語。

用語意味
allegro velocheアレグロ ベローチェ (♩=116ー144)
crecs.クレッシェンド だんだん強く
poco rit.だんだんゆっくりと
a tempoいままでのテンポ(速さ)にもどる、


演奏してみた、それではご覧ください。



演奏してみた、それではご覧ください。*練習再開3年

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする