ブルグミュラー25の練習曲【貴婦人の乗馬】、ピアノ独学で演奏してみた
ブルグミュラー 25の練習曲【貴婦人の乗馬】
Burgmüller Op.100 No.25
練習してきた曲たちの動画ご紹介をします🤣
ちなみに現在はチェルニー、ブルグミュラー、ハノンの3つの練習曲に取り組んでいます😀
それぞれの楽譜を購入したわけでは無く、
3つの練習曲が1冊にまとめられた楽譜本を購入して、3つ同時に進めています😗
2冊目になって、先にあげた3人(チェルニー、ブルグミュラー、ハノン)の練習曲の他に加えて、ステファン ヘラーの練習曲も出てきました!
今回の演奏してみたは、
ブルグミュラー 25の練習曲【貴婦人の乗馬】
Burgmüller Op.100 No.25
です😄
ブルグミュラーのOp(オーパス、作品という意味らしいです)100は、
ブルグミュラーの25の練習曲としてよく知られています。
初心者向けの練習曲集で、
今回はその練習曲集の25番です😀
この曲は日本語では【貴婦人の乗馬】として紹介されていることが多いと思います。
ただ、私の楽譜には英語で【The Knight Errant】と紹介されていました。。。🤔
【The Knight Errant】の日本語をさがすと【武者修行者】と出てきました。笑🤣
武者というよりかは、Knight ナイト なので、騎士という感じでしょうか🤔
騎士が馬に乗って修行の冒険にでているイメージ。。❓
では【貴婦人の乗馬】という曲名はどこからやってきたのか❓🤣
もともとこの曲のフランス語名が【La Chevaleresque】
この言葉の意味を調べると【騎士にふさわしい、高貴な】と出てきました🤔
この【高貴な】という意味から貴婦人と出てきたのでしょうか❓❓
ちなみに、さらに検索してみると英語でも【My lady’s ride】という曲名で紹介されていることもあるようです。
ここの My Lady は【私のレディー】という意味ではないです☝️
【高貴な女性】を呼ぶときに【My Lady】という使い方をしますので、【My lady’s ride】は【高貴な女性の乗馬】となりますね☝️
騎士が勇ましく馬に乗る姿と、高貴な女性が華麗に馬にのっている姿、
私は全然違うと思うのですが、いかがでしょう🤣❓
どちらをイメージするかで曲の弾きかたも変わるかもしれませんね。おもしろい❗️
私はどちらをイメージしたか。。。❓聴いてみて当ててください。笑
ピアノの練習を再開してから13.5ヶ月くらいの動画です😅
演奏する際に注意したい点
この曲はブルグミュラー25の練習曲の、一番最後😀
25番目の曲です☝️
それなので、他の練習曲で出てきたテクニックを駆使して弾くような曲になっていると思います🤔
例えば、
右手のスタッカートで弾くメロディー、3連符ですすむ半音階、スケール、
左手のスタッカートの分散和音、保持音を利用した伴奏、スケール、
など、この【貴婦人の乗馬】は今までの曲で練習してきたことの総まとめのような練習曲🤣
それなので、この曲は25の練習曲の他の曲をある程度練習してから取り掛かるといいと思います😳☝️
ここは6番の【進歩】のスケールを思い出す。
こんなふうに私は弾きながら、
あ🤓❗️この形はあの練習曲で練習したなー😭
とか思いながら弾いてました。笑
今までの練習曲を思い出し、練習してきたテクニックを発揮して弾いてみるといいかもしれません😀
この曲、ブルグミュラー 100 25 【貴婦人の乗馬】に出てきた音楽用語。
用語 | 意味 |
---|---|
Allegro marziale | 活発に、行進曲(マーチ)のように |
delicato | 繊細に |
cresc. | クレッシェンド だんだん強く |
8va | (楽譜に書かれているより)オクターブ高く弾く |
loco | 元の位置で(楽譜通り)弾く |