第18回ショパン国際ピアノコンクール、二次予選終了
10月9日から12日にかけてポーランドのワルシャワにて、ショパン国際ピアノコンクールの二次予選が行われていました。
日本からは8名の方がこの二次予選に出場し、5名の方が二次予選を通過されました。
YouTubeチャンネル登録数82.5万人(2021年10月時点)のかてぃんさん(角野隼斗さん)も一次予選、二次予選を通過されて三次予選へと進みました。
この二次予選で私の気になったあれこれを紹介します🤩
ショパン国際ピアノコンクール概要
ショパン国際ピアノコンクールは1927年に第一回のコンクールが開催されて、基本的には5年に一度開催され、今回は18回目です。
出場者はショパンの曲のみを演奏して競い合います。今回の応募者はなんと500人以上😳❗️
このショパン国際ピアノコンクールは一次予選の前にさらに、予備予選なるものがありまして、
一次予選に出場している時点でかなり選ばれた者なんですよね。予備予選は7月に行われていました。
そして、この一次予選の後、二次予選、三次予選、ファイナルと続きます😀
1位から6位までの出場者には賞金もでます。1位の賞金は4万ユーロ!日本円だと500万円くらいでしょうか🧐
ちょっと少ない気が、、、私だけでしょうか🤣❓笑
さらに詳しい概要をご希望の方は公式ホームページからご確認ください。英語とポーランド語で確認ができます。
一次予選についてはこちらからどうぞ。
気になった日本人の出場者 進藤 美優さん
私は音楽の専門家ではありませんので、完全に私の趣味で二次予選出場者の中から気になった出場者をご紹介します😍
まずはじめにこの二次予選で私が気になったのはこの方☝️😃
進藤 美優(しんどう みゆ)さんです!😀
私の感想は情熱的でストーリーテラー。物語を作るのが上手いなー。😍
きっと人生いろいろ経験してきたんだろうな。と思って調べてみると、、、
なんと進藤 美優さん、2002年生まれの19歳!😳
じゅじゅじゅう19歳!?😳❗️
どうやったら19歳でここまで様々な表現ができるようになるんでしょう。。。🤣❓
見事二次予選突破されました。✨
気になった日本人の出場者 牛田 智大さん
次に気になったのはこの方。☝️
牛田 智大(うしだ ともはる)さんです。☝️
私は勉強不足で知らなかったのですが、牛田 智大さんは幼い頃からピアニストとして活躍されていたようで、Youtubeなどで検索すると幼いころに出演していたTV番組などが出てきます。😀
また彼のTwitterをみると音楽にかんして、ショパンに関してすごく熱心に勉強をされているんだなとわかるようなツイートをみることができます。😳
彼が二次予選で演奏をした Polonaise in A flat major, Op. 53「英雄ポロネーズ」が力強いだけでなく、とても繊細で、素敵でした。😍
笑顔も素敵。😍
ただ残念ながら二次予選を突破することはできませんでした。😭
気になった外国人の出場者 MARTIN GARCIA GARCIAさん
最後はこの方。
スペインのMARTIN GARCIA GARCIA(マルティン ガルシア ガルシア)さん。
すみません、
ちょっと音楽からはなれますが、🤣
マルティンさん。。。ピアノを弾いている姿が、楽しいそうで、かわいい😂😂笑
演奏中表情が豊かでピアノと会話をしてるよう。🤔☝️
演奏をよーく聴いてみると、、、🧐🧐
あれ??🤔❓❓
誰か歌ってる。。。❓❓
なんか男性の歌声が聴こえる。。。🤔
ん😳❓もしかしてMARTINさん歌いながら弾いてる🤣🤣❓
ユニークですね😂
マルティンさん二次予選突破で、三次予選へ進みました。✨
気になった二次予選通過者とこれからのスケジュール
さて、87人が出場した一次予選から45人が二次予選へと進みました。☝️
そして、二次予選の45人のうち、23人が三次予選へと駒を進めました。
出場者の多い国別に
- ポーランド 6人
- 日本 5人
- イタリア 3人
カナダ、ロシア、韓国と続きます。
二次予選と同じく、ショパンの生誕地、ポーランドの出場者が最多❗️
そのポーランドの次に多いのが日本😳❗️
日本人の二次予選通過者は、
古海行子(ふるみ やすこ)さん
小林 愛実(こばやし あいみ)さん
進藤 美優(しんどう みゆ)さん
反田 恭平(そりた きょうへい)さん
角野 隼斗(すみの はやと)さん の5名。
これからのスケジュールですが、
10月14日から16日にかけて三次予選。
10月18日から20日にかけてファイナルという予定となっています。😀
三次予選は1人50分のリサイタル形式。だそう。😀☝️
今回の二次予選が30分から40分程度でしたので、今回よりもさらに長い時間の集中力が必要となりますね。
聴く方も集中力が試されますね🤣。笑
応援しましょう😀😀