ステファン ヘラー【30の練習曲】より7番、ピアノ独学で演奏してみた
ステファン ヘラー【30の練習曲】より7番
Stephen Heller Op.46 No.7
練習してきた曲たちの動画ご紹介をします🤣
ちなみに現在はチェルニー、ブルグミュラー、ハノンの3つの練習曲に取り組んでいます😀
それぞれの楽譜を購入したわけでは無く、
3つの練習曲が1冊にまとめられた楽譜本を購入して、3つ同時に進めています😗
2冊目になって、先にあげた3人(チェルニー、ブルグミュラー、ハノン)の練習曲の他に加えて、ステファン ヘラーの練習曲も出てきました!
今回の演奏してみたは、
ステファン ヘラー【30の練習曲】より7番
Stephen Heller Op.46 No.7
です😄
ヘラーのOp(オーパス、作品という意味らしいです)46は、
Op.47「リズムと表現のための練習曲」終了後に取り組むもので、Op.45「25の旋律的練習曲」の前に取り組む。
と解説がついていました。
Op.47「リズムと表現のための練習曲」は今までに2曲、
Op.45「25の旋律的練習曲」は今までに4曲弾いています。
- ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より【丘と谷をこえて】
- ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より【小川】
- ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より【雪崩】
- ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より【気みじか】
私の感覚では今回弾いてみた【30の練習曲】より7番 は、【25の旋律的練習曲】と【ブルグミュラーの25の練習曲】の中で難しいと言われている曲と同じくらいの難易度ではないかな?と思います。
少し ステファン ヘラー のご紹介をしますと、
ハンガリー生まれの、ピアニスト、作曲家。チェルニーに教えをうけるためにウィーンに移り、その後ヨーロッパで演奏家として活躍。ビゼー、シューマン、リスト、ショパンとも交友があったそう😳‼️
ピアノの練習を再開してから15ヶ月くらいの動画です😅
演奏する際に注意したい点
この曲は、右手のさまざまなアーティキュレーションの練習。🤔
アーティキュレーションとは、スタッカートや、スラー、アクセントなど、音と音のつながりに表情をつけることで旋律などを区分することです。☝️
楽譜によって違うかもしれませんが、この曲にはレガート、スラー、アクセント、フォルテピアノなど、さまざまな指示が出てきます。😂
アーティキュレーションをはっきりと弾けるように練習すると良いかもしれません。🤔
また、この曲は「タランテラ」と紹介されていることもあるようです。☝️
ブルグミュラー25の練習曲【タランテラ】でも紹介しましたが、タランテラとは テンポの速いイタリアの舞曲のこと。
右手の動きにはスケールの練習にもなるような形があります。🎹🖐

この曲、ステファン ヘラー【30の練習曲】より7番 に出てきた音楽用語。
用語 | 意味 |
---|---|
vivace | ヴィヴァーチェ (♩=138ー160) |
legato | レガート 音を切らずに滑らかに |
sf | スフォルツァンド、その音を特に強く |
fp | フォルテピアノ 強くそしてすぐに弱く |