ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より23番【風と雨の中を】ピアノ独学で演奏してみた
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ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より23番【風と雨の中を】
Stephen Heller Op.45 No.23
練習してきた曲たちの動画ご紹介をします🤣
ちなみに現在はチェルニー、ブルグミュラー、ハノンの3つの練習曲に取り組んでいます😀
それぞれの楽譜を購入したわけでは無く、
3つの練習曲が1冊にまとめられた楽譜本を購入して、3つ同時に進めています😗
2、3冊目になって、先にあげた3人(チェルニー、ブルグミュラー、ハノン)の練習曲の他に加えて、ステファン ヘラーの練習曲も出てきました!
今回の演奏してみたは、
ステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より23番【風と雨の中を】
Stephen Heller Op.45 No.23
です😄
ヘラーのOp(オーパス、作品という意味らしいです)45は、
【25の旋律的練習曲】として知られており、この曲は私の感覚では【ブルグミュラーの25の練習曲】の中で難しいと言われている曲と同じくらい。もしくはそれ以上の難易度ではないかな?と思います。
今回はその練習曲集の23番です😀
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少し ステファン ヘラー のご紹介をしますと、
ハンガリー生まれの、ピアニスト、作曲家。チェルニーに教えをうけるためにウィーンに移り、その後ヨーロッパで演奏家として活躍。ビゼー、シューマン、リスト、ショパンとも交友があったそう😳‼️
ピアノの練習を再開してから16.5ヶ月くらいの動画です😅
演奏する際に注意したい点
この曲は右手のスラー、スタッカートの旋律と、左手の3連符の対旋律。
と解説がありました。🤔
右手が旋律。つまりメロディーとなってはいますが、左手の3連符も対旋律となっていて重要です。☝️
対旋律とは、🤔❓
カウンター・メロディとも言う。 主旋律に対して独立した形で示され、主旋律を効果的に補う形の別のメロディのこと。
コトバンク https://kotobank.jp
それなので、左手はただ伴奏をしているわけではなく、左手も旋律となっているんです。☝️
私は特にこの左手の動きに注意して右手のメロディーに埋もれてしまわないように、そして3連符がスムーズに演奏できるように気をつけます。😀
また左手のスラーの部分とスタッカートの部分の弾き方の違いを出した方がいですね。
。。。。
いうのは簡単ですが、練習してみるとこの左手の動き。。。。😭😭
とても難しかったです。😭


また、指定のテンポ(♩=116-138)が激速で、無理・・・。😳😳笑
私は多分100くらいで演奏していると思います。😭
それでも難しくて、ここまで弾けるようになった自分を褒めてあげたい。😍😍✨
この曲も細かくセクションに区切って同じセクションを何度も何度も弾けるようになるまで反復で練習。😭
動画のように弾けるようになるまで2ヶ月くらい練習しました。😂😂
この曲、ステファン ヘラーステファン ヘラー【25の旋律的練習曲】より23番【風と雨の中を】に出てきた音楽用語。
用語 | 意味 |
---|---|
allegro di molto | 極めて速く (♩=116ー138) |
crecs. | クレッシェンド だんだん強く |
dim. | ディミヌエンド だんだん弱く |
sf | スフォルツァンド、その音を特に強く |