ショパン プレリュード 7番 ピアノ独学で演奏してみた【練習4週間、合計約3時間】

ショパン プレリュード 7番
Chopin Op.28-7

私は2020年8月にピアノの練習を初めて、チェルニー、ブルグミュラー、ハノンの3つの練習曲に取り組んでいます😀

ピアノの練習を始めて17.5ヶ月がたち、今回いよいよショパンの曲に挑戦してみました。

ショパンの曲、何に挑戦しようか🤔❓迷っていましたが、

ショパン初だったので、短めの曲で、さらに難易度も易しいプレリュードの7番を練習しました🤩


フレデリック ショパンは言わずと知れたポーランド出身のピアニスト、作曲家。😀

ピアノの詩人ともよばれ、革命のエチュード、黒鍵のエチュード、ノクターン、子犬のワルツ、など多くの有名なピアノ曲を作曲。

ショパンの曲はほとんどがピアノ独奏の曲。

オーケストラと一緒に演奏するピアノ協奏曲は2曲しか作曲していません。😳

この2曲は、ショパンコンクールのファイナルで演奏される曲ですね😀

私が今回挑戦したショパンのプレリュード(前奏曲)は、24の前奏曲が収められた作品のうちの7番です。

誰もが聞いたことのある、またある製薬会社のCMで使われている曲としても有名だと思います。😂

ショパンプレリュードとロンド 全音ピアノライブラリー


この曲に出てきた音楽用語

用語意味
andantinoアンダンテ(歩くような速さ)よりやや速く
dolce柔和に、柔らかく

私のつかった楽譜には こちらの2つの指示のみ。☝️🎹


練習初日

短い曲だと知ってはいましたが、数えてみるとこの曲はなんと16小節のみ。😳

シャープが3つ付いたイ長調。🎹

右手のメロディーは馴染みのあるメロディーですね。🥰

ただ弾いてみて意外と難しい指使いになっているのに気づきました。😂

離れている鍵盤やオクターブでの動きが多いので、これ手の小さい人は大変。😭

最後の方に音の数が多くてどうしても弾けない箇所があり混乱。🤣🤣笑


練習1週間後

左手の動きは結構シンプルですが、やっぱり問題は右手。😭

後半に出てくる音の数が以上に多い箇所。まだどうやって弾くか迷ってます。🤔🤔🤔

確かあの製薬会社のCMではポロロローンとアルペジオで弾かれていた記憶があります。。。🤔

ただアルペジオにするのにも難しい。。。さてどうするか。😭


練習2週間後

両手で弾けるようになってきました。😀😀

ずっと迷っていた後半の音の多い箇所、☝️

指が届かなければアルペジオでも良い。ということらしいですが、🤔

私はアルペジオで弾く方が難しいと判断したので、

右手の親指でラ♯とド♯の二つの音を無理やり弾くことにしました。😭


練習3週間後

このころからペダルを使って練習を始めました。🎹

ただ、楽譜のペダルの指示で少し気になることが。。。🤔

楽譜では1小節ペダルを踏みっぱなしにするような指示になっているんですよねー、、☝️☝️

これだとなんか音が広がりすぎないかな。。。。。🤔❓

ちょっとペダルに関してはリサーチが必要かも。😀


練習4週間後(最終)

ペダル問題。解決しました。😳

というのもあるピアニストの方がペダルについて解説されていたのですが、

バロック時代のペダルは「ほとんど使わない」か「使っているか分からないらい」という使い方。☝️

ベートベンなどの古典派の時代のペダルは「クリーン」で「クリア」という使い方が主流。☝️

そして、ショパンの時代では「濁らせるペダリング」☝️。

濁ると言ってもごちゃごちゃになるような濁りではなくて、音が豊かになるようなペダルの使い方に変化。

ということらしいのです。😳

知らなかった。😂😂

ということで、できる限り楽譜通りのペダルで弾いてみました。


ショパンの曲は全て難しくて、挑戦はまだまだ先と思っていましたが、

このプレリュード7番のような曲のように意外と初心者でもすぐに挑戦できる曲もあるんですね。😳

次回も初心者が挑戦できそうなショパンの曲を予定しています。🤓🤓

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする