ショパン 子犬のワルツ ピアノ独学で演奏してみた【練習100日、合計約25時間40分】
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ショパン 子犬のワルツ
私は2020年8月にピアノの練習を初めて、チェルニー、ブルグミュラー、ハノンの3つの練習曲に取り組んでいます😀
ピアノの練習を始めて22ヶ月がたち、前回はピアノ練習再開後初めてのショパンの曲に挑戦しました。
もともと今年の目標は1曲でもショパンの曲を練習して、弾けるようになる。
という事だったのですが、以外とプレリュードの7番がすんなり弾けるようになったので、
ショパンの曲をもう1曲練習することにしました🤩!
挑戦するのは「子犬のワルツ」です🙄🙄!
フレデリック ショパンは言わずと知れたポーランド出身のピアニスト、作曲家。
ピアノの詩人ともよばれ、革命のエチュード、黒鍵のエチュード、ノクターン、子犬のワルツ、など多くの有名なピアノ曲を作曲。
ショパンの曲はほとんどがピアノ独奏の曲。
オーケストラと一緒に演奏するピアノ協奏曲は2曲しか作曲していません。
この2曲は、ショパンコンクールのファイナルで演奏される曲です。
「子犬のワルツ」はショパンの曲の中では比較的初心者でも挑戦のしやすい難易度として紹介されていることが多いです。
この曲はショパンの恋人であったフランスの作家、ジョルジュ サンドが飼っていた子犬が自分の尻尾を追ってぐるぐる回る姿を、音楽で描写して欲しいと頼んだことから即興的に作曲されたものといわれているそうです。
子犬が元気に走り回っているようなメロディーはとても可愛らしく、弾いていても楽しくなるような曲です🐶🐶🐶
この曲に出てきた音楽用語
用語 | 意味 |
---|---|
Molto Vivace | とても活気に満ちた |
leggiero | 軽く |
simile | シーミレ 同様に |
cresc. | クレッシェンド だんだん強く |
sostenuto | ソステヌート 音を保持して |
dolce | 柔和に、柔らかく |
poco riten | すこし遅く |
a tempo | いままでのテンポ(速さ)にもどる、 |
私のつかった楽譜にはあまり多くの指示はなかった。
練習初日
まずは運指を確認しながら、片手づつで練習を始めました。
フラットが5つもついているので、なかなか音符を読むのが大変。😭😭
右手のメロディーは聞いたことのあるメロディーだし、
左手はワルツの3拍子のズン、チャ、チャ、の繰り返しだし、
練習したら意外と行けるんじゃないか🤔?という感想。
練習21日目(練習合計4時間30分)
練習21日目(練習合計4時間30分)です。
とにかくゆっくり、ペダルはまだ使わず両手で弾けるようになってきました。
この曲の前半部分と後半部分はほぼ同じなので、とにかく前半部分と中間部分の練習に集中しました。
まだまだ中間部分は怪しい😂😂
中間部に出てくる装飾音符は面白い。ただ、上手く弾けない😭😭
練習42日目(練習合計11時間38分)
両手でだいぶ弾けるようになり、やっと曲の全体が見えてくる。🤣🤣
ここでテンポも上げてみて、ペダルを使い始める。
ただ、ペダルは踏みっぱなしの感じで下手。😭😭
中間部の装飾音の部分では必ずつまづく。🤔
なんの工夫もない演奏だけど、一応ゆっくり最後まで通して弾けるようになっている。🎹🎹
練習70日目(練習合計20時間15分)
テンポをさらに上げて弾けるようになってきました。🙄
ただ、まだペダルの使い方を迷っています🤔🤔。、、
というか弾くのに精一杯でペダルまで考えることができない。😂
同じ曲をひたすら練習しているので、少し飽きてきて、練習時間が少なくなってきている、、🤣🤣
このころ韓国の辛いインスタンヌードル、ブルダック炒め麺に大ハマりしていて、毎日美味しい食べ方を考えていた。😅🍜🍜
一応、表現、、というか曲のダイナミクスに関して考えて弾いていたみたい。
全然伝わってこないけど。🤔🤔笑
練習100日目(練習合計25時間40分)(最終)
100日練習して、感想。
100日じゃ足りない!!!🤣🤣
一応テンポはいい速さで、ペダルの使い方、ダイナミクスもよくなってきているとは思うけど、
自分の弾きたいようには全然弾けていない。。。😭😭
でも、ピアノの練習を20年ぶりに再開して約2年。ここまでこれた自分をほめてあげたい🙄。笑
独学でも100日練習したらこのくらいだったら弾けるようになるという、目安の一つとして見ていただけると幸いです。😂
暗譜はできていますので、これからもこの曲は弾き続けて自分のものにしていきたいです。🤩🤩