ピアノ初心者向け。ピアノ楽譜の基本、楽譜を読む前に。
ピアノのアプリやYouTubeなどを見ながらピアノの練習をするから、楽譜なんて読めなくても良いや😗というかた😀☝️
そういうスタイルでももちろんいいと思います😚
ただ☝️、弾ける曲(レパートリー)を増やしたかったり、
初見でも曲を弾けるようになりたいと思っているかた、
楽譜の読み方を少し勉強してみませんか😀❓
まずは実際に楽譜を読む前に、
ピアノの楽譜は一体どのようなものなのか、説明します😂
ピアノの楽譜とは
まず一般的なピアノの楽譜ってどういう風になっているかといいますと、
2段の五線譜で成り立っています。この楽譜は大譜表と呼ばれます😃☝️

これどういうことかと言いますと、
もちろん例外もありますが、
基本的には上の五線譜を右手で弾き、下の五線譜を左手で弾く。
ということです。😃🎼
ト音記号とヘ音記号
ピアノの楽譜が2段で書かれていることが分かったと思います😃
次に楽譜の一番始めの記号をみて欲しいです🤔☝️

これらは音部記号と呼ばれていて、ト音記号と
大まかにどういった違いがあるか説明しますと、
ト音記号は高い音を書くときに使用されて、
へ音記号は低い音を書くときに使用されます。
多くの楽譜は右手がト音記号(高い音)、左手がへ音記号(低い音)が書かれています。😃
もちろん例外もあって、初心者用の楽譜は右手も左手もト音記号で書かれていることもあります。🖐🖐🎼
なぜかと言いますと、ト音記号とへ音記号で音階(ドレミファソラシド)の位置が異なっているから。😭
初めはト音記号とへ音記号の両方を一度に読むのが難しいです。😅😅

拍子記号
その次に見て欲しいのは音部記号のすぐ右側にある数字。🎶🎶

これは拍子記号と呼ばれ、この曲がどのようなビート、拍子で進んでいくかを表しています。😀
上の例でいくと、4分の4拍子。
1234、1234、1234、とビート、拍を数えていきます。😃

これは4分の3拍子。
123、123、123、と拍を数えていきます。
ワルツなんかで使われる拍子ですね。🎶🎶
速度記号
また、楽譜のはじめには次のような指示が書かれています。😀

これは速度記号と言って、その曲をどのくらいの速さで弾くかを表しています😃。
♩=60(1分間に四分音符60回)と、
このように書かれていることもあれば、
下のようにイタリア語で速さの指示が書かれていることもあります。😅

イタリア語 | 読み方 | メトロノームの(おおよその)速さ |
Largo | ラルゴ | 40 – 50 |
Adagio | アダージョ | 56 – 63 |
Andante | アンダンテ | 63 – 76 |
Moderato | モデラート | 79 – 96 |
Allegro | アレグロ | 120 – 152 |
Vivace | ヴィヴァーチェ | 152 – 176 |
以上、
まず、楽譜を読み始める前に、音部記号、拍子記号、速度記号のご紹介でした。
あとは音符の種類を覚えればもう、楽譜を読むことができますよ😂😂笑
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