ブルグミュラー25の練習曲【タランテラ】、ピアノ独学で演奏してみた
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ブルグミュラー 100 20 【タランテラ】
Burgmüller Op.100 No.20
練習してきた曲たちの動画ご紹介をします😂
ちなみに現在はチェルニー、ブルグミュラー、ハノンの3つの練習曲に取り組んでいます😀
それぞれの楽譜を購入したわけでは無く、
3つの練習曲が1冊にまとめられた楽譜本を購入して、3つ同時に進めています😗
今回の演奏してみたは、
ブルグミュラー 100 20 【タランテラ】
Burgmüller Op.100 No.20
です😄
ブルグミュラーのOp(オーパス、作品という意味らしいです)100は、
ブルグミュラーの25の練習曲としてよく知られています。
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初心者向けの練習曲集で、
今回はその練習曲集の20番です😀
チェルニーの練習曲と違って曲に題名が付いています。
ピアノの練習を再開してから3.5ヶ月くらいの動画です😅
演奏する際に注意したい点
【タランテラ】とはテンポの速いイタリアの舞曲のことで、
クループやペアで踊られることが多いそうです😀

右手が激しく動きますので、😅
適当な指番号で弾いていると絶対に途中でつまずきます😱
楽譜に書かれている指番号は守るようにします。
途中には leggiero 【軽く】という指示があります☝️🎹

左手が重くなりすぎないように気をつけます。ただそうすると私の場合、テンポがどんどん早くなってしまうので、テンポが走らないようにも気をつけました😅
この次に出てくる左手の動きですが、テンポが早くなりすぎていると右手と合わせるのがすごく難しいです。。。🖐😅

ですので、ゆっくりなテンポから練習をしました😀
また、ここの部分ですが、右手の装飾音符を入れるタイミングをどうしたらいいか迷いました🤔🤔

左手のレファラという和音は装飾音に合わせて弾くのか🤔❓
それとも装飾音符の後の四分音符と合わせて弾くのか。。。❓❓
私の楽譜に書かれていたこの装飾音符は 短前打音 という名前らしいですが、
調べてみると、どのように演奏するかは奏者に任されていることが多い。
ということらしい。。。。
困りました😅😅
プロピアニストのこの曲の演奏を聴いてみると、どうも装飾音の後の四分音符と左手の和音を合わせて弾いているようでしたので、
私もそのように練習をしました😅🎹
ただ、バッハの時代、バロック音楽 【17世紀初頭から18世紀半ば】では装飾音は拍の頭に来るように弾くことが多いんだそう。
少し難しい曲ですが、人々が楽しそうに踊っている姿をイメージしながら弾けるといいですね😀😀
この曲、ブルグミュラー 100 20 【タランテラ】に出てきた音楽用語。
用語 | 意味 |
---|---|
Allegro vivo | ♩.=108-144 |
fermata | フェルマータ 適当な長さに延ばして演奏する。 |
leggiero | 軽く |
cresc. | クレッシェンド だんだん強く |
sf | スフォルツァンド、その音を特に強く |
poco a rall | 少しだけだんだん遅くする |
a tempo | 元のテンポに(速さに) |
演奏してみた、それではご覧ください。
練習から6ヶ月経ったので弾き直してみた。
この曲はとても苦労したのを覚えています。。。😅
テンポはとてもゆっくりで弾いていましたが、今回はテンポをあげて挑戦。🤣☝️
意外とテンポを上げても弾けるようになってるー!!成長を感じるー!😳😳
前はテンポを上げると左手が全然追いつかなかったけど、今は左手も早く弾けるようになっている。😭
右手と左手が合っているかは別として、、、笑😅
スムーズに上手く弾けるようになるまであと一息!というところまで来れている気がする🤩

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