ステファン ヘラー【若者に捧ぐピアノのためのアルバム】より【めずらしい話】、ピアノ独学で演奏してみた。2年後弾き直しアリ

ステファン ヘラー【めずらしい話】
Stephen Heller Op.138 No.9

練習してきた曲たちの動画ご紹介をします🤣

ちなみに現在はチェルニー、ブルグミュラー、ハノンの3つの練習曲に取り組んでいます😀

それぞれの楽譜を購入したわけでは無く、

3つの練習曲が1冊にまとめられた楽譜本を購入して、3つ同時に進めています😗

2冊目になって、先にあげた3人(チェルニー、ブルグミュラー、ハノン)の練習曲の他に加えて、ステファン ヘラーの練習曲も出てきました!

利用している教則本が気になる方はこちらへどうぞ

今回の演奏してみたは、

ステファン ヘラー【めずらしい話】
Stephen Heller Op.138 No.9

です😄

ヘラーのOp(オーパス、作品という意味らしいです)138は、

【若者に捧ぐピアノのためのアルバム】として知られており、この曲は私の感覚では【ブルグミュラーの25の練習曲】の中で難しいと言われている曲と同じくらいの難易度ではないかな?と思います。

今回はその練習曲集の9番です😀

ピアノの練習を再開してから5ヶ月くらいの動画です😅


演奏する際に注意したい点

この曲のテンポは ♩=132-168(!) と私の楽譜には書かれていました。😅

これってとても速いんです。😂😂

どうやってもすぐにはそのテンポでは弾き始められないと思いますので、とてもゆっくりなテンポから少しずつ速めて練習すると良いと思います。😀🎹🖐


曲の全体的なイメージは右手の三連符のメロディーに合わせて左手でさまざまな形の伴奏をつける。という感じ。😀


まず曲の初めの右手のメロディー🖐🖐

こういう風になっているんですけど、最初の赤丸で囲んでいる音の形と、2番目に赤丸で囲んでいる音の形が微妙に違うのわかります🤓❓❓。。

音の長さが微妙に違うんですよね😳。

初めは三連符なので、四分音符(♩)の3分の1の長さ。2つ目は16分音符なので、四分音符(♩)の4分の1の長さ。😂

曲自体のテンポも早くて、この違いをつけるのはなかなか難しいと思います。😅

実際私も良く弾き分けはできていません😂😂。笑

ただ、本当は音の形が違う‼️と理解していたら良いと思います。😚


私の動画だと、1分3秒あたりから。

 次に、曲の中盤にがらっとテンポが変わるところがあります。😭

molto ritenuto【すぐに速度を緩める】という指示と expressivo 【表情豊かに】という指示があります。😀

molto【きわめて、非常に】という意味らしいので、一気にテンポを落として良いと思います。🤔🤔

この曲の題名が【めずらしい話】となっていますのが、ここの部分では【奇妙な話】をしているのでは。。。😂❓と私は勝手に思っています。そんな雰囲気のするハーモニーなんですよね。🤔


そして、動画の中で私は失敗していますが、😅

私の動画では1分23秒あたり

ここの部分は、ちゃんと伸ばす音は鍵盤をおさえ続けなければいけませんね。

私は左手鍵盤から離しちゃってる、笑😅


曲の最後は、

vivo【活発に】という指示。左手は スタッカート【音を短く切って演奏する】で。右手は指番号注意です。

右手の三連符の初めの音と、左手の八分音符がちゃんと揃うように。😀😀

この曲、ステファン ヘラー【めずらしい話】に出てきた音楽用語

用語意味
Molto vivaceとても活気に満ちた
sfzスフォルツァンド、その音を特に強く
dimだんだん弱く
molto ritenutoすぐに速度を緩める
espressivo表情豊かに
rit.リタルダンド だんだん遅く
a tempoいままでのテンポ(速さ)にもどる、
Vivo活発に


演奏してみた、それではご覧ください。


演奏してみた、それではご覧ください。*練習再開3年

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